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  • 2025.06.16 ダイエット

    生理中のつらい時期でもダイエット効果がある筋トレ

    「生理前はむくみやすいし、体重が増えている気がする・・・」そう感じている女性も少なくありません。
    その感覚は間違っておらず、女性ホルモンの影響で1か月の間に体重は変化します。生理前には食欲が増し、むくみや体重増を感じる女性が多い事実が調査により明らかになりました。

    月経周期による女性ホルモンの濃度変化が体調や気分に影響。

    また、女性ホルモンにはエストロゲンとプロゲステロンの2種類があります。排卵直後から分泌量が増えるのプロゲステロンは、妊娠準備のためのホルモンで子宮内膜を厚くし乳腺を発達させる働きがあり、体重変化にも大きく関係しています。

    プロゲステロンは腸の動きを悪くし、水分や栄養を取り込もうとします。取り込んだ水分の影響で生理前から生理中にかけて体重が平均で1~2㎏増加してしまうのです。

    プロゲステロンは食欲にも大きく関わりがあり、プロゲステロンは脾臓から分泌されるインスリンの利きを悪くし、血糖値が上がってしまいます。血糖値を下げるためにさらにインスリンが分泌され、低血糖状態に陥り、糖を欲する状況が生まれるのです。

    ~生理中に激しい筋トレを控えるべき理由~
    ①貧血になる危険性がある
    ②経血漏れの可能性がある
    ③肌への負担がかかる

    生理中は血中の鉄分が不足し貧血になりやすい傾向があるので、そのような状態で激しい筋トレを行えばめまいや吐き気、立ち眩みなどの体調不良を起こしかねません。
    また、トレーニング中の経血漏れや汗によるムレは、肌への負担が増したりトレーニングに集中できなかったりなど筋トレの効果を十分に得られない可能性があります。

    ~生理中でも適度な筋トレがおすすめな理由~
    ①血行が良くなる
    ②生理痛の緩和
    ③ストレスの軽減

    むくんで血行が悪くなり身体も重くなりがちな生理中。筋トレは気分転換になるうえ血行を良くしてくれます。生理中は下腹部や腰などに痛みを感じる方も少なくありませんが、それは不要になった子宮内の血液を排出しようと子宮が収縮するためです。しかし血行不良のために経血の排出が滞ると子宮の収縮がよりきつくなり、生理痛が悪化してしまいます。

    適度な筋トレは、経血の排出を促し生理痛や下腹部の痛みを緩和してくれます。また停滞しがちな体調や体重を整える効果もあり、生理中も筋トレを続けておけば、生理後に訪れる体重減少期を万全の状態で迎えられるでしょう。

  • 2025.06.01 ダイエット

    ダイエットに必要な栄養素

    ダイエットに必要な栄養素「タンパク質」「炭水化物」「脂質」「ミネラル」「ビタミン」の5つです。 
    筋肉づくりを補助したり、太りにくく痩せやすい体に近づけたりする効果が期待できるため、積極的に摂取することでダイエットを成功へと導きやすくなります。

    ①タンパク質
    タンパク質は筋肉を構成するうちの一つです。

    ②炭水化物
    身体のエネルギー源となる炭水化物。
    ダイエットには必要不可欠な瞬発的・持久的な運動をする上で欠かせない栄養素なので、積極的に摂るのがおすすめです。
    ただし、過剰摂取は肥満につながるためNGです!

    ③脂質
    脂質は細胞膜の構成成分であり、炭水化物と同じくエネルギー産生栄養素の一つです。
    筋トレで体を動かすのに必要なエネルギー源になります。
    それだけではなく、筋肉に必要な脂溶性ビタミンの吸収を助けるために必要な栄養素です。

    ④ビタミン、ミネラル
    筋肉を動かすために必要なエネルギーをつくるサポートをしたり、筋肉を収縮させたりするはたらきをしているため、十分に摂る必要があります。
    筋トレ中は、特にエネルギーをつくるサポートをするビタミンB群と筋力や筋量に関与するビタミンDといったビタミンが重要になります。

    このように筋トレにはトレー二ングだけでなく、栄養素も必要になってきます。
    当ジムに置いているGRANDEのサプリメントサーバーではお客様一人一人にあったサプリメントを自動で配合してくれます。

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  • 2025.05.06 ダイエット

    健康的にダイエットするための食事のとり方

    ①単品食べをせず、バランスよく食べる
    主食、主菜、副菜を意識して、様々な食材からバランスよく栄養を取ることが大事です。

    ②しっかり噛んで腹八分目まででやめておく
    食べるスピードが速すぎると、脳から信号が出る前に食べてしまうため、なかなか満足感が得られず肥満につながってしまうのです。
    なのでよく噛むようにしましょう。
    食べているうちについ噛むことを疎かにしてしまう場合は、「30分」などと食事時間を設定した上で、時間をかけて食べることをおすすめします。

    ③消化吸収を緩やかにする食品といっしょに食べる
    糖質を摂取する前に乳製品やお酢をとると、糖の吸収が緩やかになります。また、食物繊維の多い食べ物も、小腸での糖質の消化吸収を緩やかにする働きがあります。

    ④糖質制限よりスローカロリー
    糖質は、種類によって消化吸収のスピードが異なります。調理に使う砂糖を、ゆっくり吸収されるパラチノースに変えたり、
    白米から血糖値の上昇が緩やかな玄米などに変えたりすることで、糖質の吸収スピードを低下させます。

    ⑤3食の中でバランスをとり、間食は控えめに
    昼間、頭を働かせるために欠かせない朝食と昼食はしっかりとり、カロリーをとりすぎてしまうことが多い夕食を軽めにするとダイエット効果が期待できます。
    3食しっかりとって、間食は控えめにするのが理想的です。脂肪分の多い物のほか、スナック菓子や甘い飲み物など、カロリーが高い物はできるだけ避けるようにしてください。

    トレーニングも大事ですが、食事も意識するように心掛けましょう。
    一人では不安だと思う方には当ジムで行っている食事指導をぜひご活用ください!