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  • 2025.08.06 コラム

    睡眠と運動の関係性

    睡眠とは

    ノンレム睡眠レム睡眠二種類あります。

    ノンレム睡眠とは脳が深く休息し、体の疲労を回復させます。
    浅い状態からぐっすり熟睡している状態まで、眠りの深さによって三段階あります。

    レム睡眠とは脳が活発になり、記憶の整理や定着、夢を見ることが特徴です。
    身体の筋肉が完全に休んでいるのに対して脳は覚醒に近い状態になっており、夢をみます。

    人間にとって睡眠とは心身のメンテナンスや休息、疲労回復、記憶の整理など、多くの重要な役割を担っています。

    睡眠と運動の関係

    「良質な睡眠」や「規則的な睡眠習慣」はより良い運動やパフォーマンスを行うために必要だと言われています。
    睡眠基準は、年齢・性別・体質など様々な要因がある為はっきりしにくいものです。

    就寝前の1時間~30分前にストレッチやヨガを行い、深部の体温を上げることによりベッドに入るころには体温が下がり、自然な入眠を促してくれます。

    寝る直前の運動は心拍数が上がり、寝付きにくくなる為さけましょう。

    血流促進を行うことを意識し、心と体をリラックスさせる動きを意識することが大切です。

    また運動は深い睡眠を促すことができます。

    筋力トレーニングなどの適度な運動は、「なかなか寝付けない」、「何度も夜中に目が覚めてしまう」
    そんな悩みも解決してくれます。

    運動をとりいれて健康的な生活を心がけていきましょう。

    日中の運動

    有酸素運動のジョギング、筋力トレーニングのスクワット・ダンベル運動などの軽い筋力トレーニンは良質な睡眠をとる為に効果的です。

    当ジムでは、ダンベルの重さが1㎏~10㎏、12.5㎏~35㎏のダンベルがある為初心者の方にもチャレンジしやすくなっております。
    鏡もあるので、姿勢を意識し、確認しながら行うことが可能。
    他にも、女性が気になる箇所「お腹」「お尻」「胸」「脚」などに効果の高いマシンを選別して導入しています。

    またマシンの使い方が分からない場合は、マシンごとに動画で確認できるバーコード付きの説明書もあるのでいつでもご確認いただけます。

    血糖値スパイク

    食事後に血糖値が急激に上昇し、その後急激に低下することです。
    主な症状は、食後の強い眠気・疲労感・イライラ・動悸・めまいなどがあります。
    血糖値スパイクの改善法として運動以外には食事があげられます。
    ・糖質を多く含む食品を避ける
    ・食べる順番を工夫する(野菜→タンパク質→炭水化物の順に食べる)
    ・よく噛んで食べる

    血糖値スパイクかどうか調べる方法は、医療機関でブドウ糖負荷試験(OGTT)があります。
    放置すると、動脈硬化を進行させ、脳梗塞や心筋梗塞のリスクを高めます。
    健康診断では見つけにくいため、食後の眠気や疲労感など症状に気づいたら早めに医療機関に受診することをおすすめいたします。

    血糖値スパイクを運動で抑えるには?
    血糖値が上昇する食後に軽い運動をすることが効果的です。
    特に食後30分~1時間以内に、軽い体操や、ウォーキング、ジョギング、スクワットのような有酸素運動で、筋肉に負荷をかけると血糖値の急上昇を抑えます。

    運動をとりいれてうまく自分の体と向き合えるといいですね。