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  • 2025.01.27 お知らせ

    筋トレで意識する呼吸方法について

    筋トレで力を入れる時、呼吸を止めてしまいがちですが止めてしまうと、筋肉が過剰に緊張した状態になってしまいます。

    筋トレ時の呼吸は、力を入れるときに息を吐き、力を抜くときに息を吸うのが基本です。

    息を吐くことで、筋肉の過剰な緊張を和らげることができ、効率的に力を発揮しやすくなります。

    正しい呼吸で筋トレをすることで、体中に酸素が行き渡りやすくなり、結果として、より負荷の高いトレーニング方法が可能となるほか、脂肪の燃焼効果も高まるでしょう。

    そして集中力も維持しやすくなり、フォームが崩れたり重たいものを落としたりすることによるけがの予防にもつながります。

    また、筋トレ中に呼吸をしないと、血中酸素濃度が減って心臓が無理をして大量の血液を送り出すため、血圧が急上昇してしまいます。特に中高年以降の方の場合、筋トレによって血圧が急上昇することで危険を招く場合があります。

    筋トレする際は、呼吸にも少し意識を向けてみて下さい。