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2024.03.15 ダイエット
女性が太りやすいのはなぜ?
まず女性は皮下脂肪がつきやすく男性より太りやすい
女性は下半身を中心に脂肪がつくことが多く、女性はホルモンバランスの変化でも太りやすくなります。
そして身体につく脂肪には皮下脂肪、内臓脂肪の2種類があり、皮下脂肪は内臓脂肪より落ちにくく、女性は身体の性質上、皮下脂肪がつきやすくなっています。
また、腰やお腹周りが落ちにくい理由のひとつに、骨が少ないというのがあります。多部位より骨で守られていない分、脂肪で守ろうとする身体の本能が働くので、最後の最後まで脂肪を蓄えようします。女性ホルモンの「エストロゲン」「プロゲステロン」のバランスは生理周期やライフステージによっ日々進化しています。
このうちプロゲステロンには太りやすくする働きがあり、分泌が増加されると
・代謝が下がって水分や脂肪を体に溜め込む
・食欲がまし、血糖値が上がりやすい
・便秘
などの体の変化が起こります。プロゲステロンの分泌は、排卵後にピークを迎え、体重も増加しやすくなります。
なので、排卵時期に食欲が増加して甘いものを欲するのはこのためです。また、プレ更年期に差し掛かってくる40代は、脂肪燃焼に関わるエストロゲンの分泌が低下します。
脂肪が燃焼しにくくなり、さらに追い打ちをかけるように、男性ホルモンの割合が相対的に増えることで内臓脂肪までつきやすくなってしまいます。では、太らない、太りにくくするためにはどんなことをすればいいのでしょうか?
次のブログで解説いたします!